2008年06月01日

本性だとは分かっているが

asahi.comに出ていたこの記事なんだけど。 まあね〜。本性をあらわしたと言う感じか。(4ついるかは置いといて)

 大阪府の橋下徹知事は30日の部局との公開議論で、改革プロジェクトチーム(PT) が補助金廃止を打ち出している大阪センチュリー交響楽団をめぐり、「行政に携わったり、財界の人だったり、そういう層は、 ちょっとインテリぶってオーケストラだとか美術だとかなんとか言うが、お笑いの方が根づいているというのが素朴な感覚」と発言した。 同楽団は府文化振興財団が運営している。

こういう人だと分かっていながらまだ、こんなことを書いている人達がいたりする。

 橋下知事は〈公〉を第一としている。大阪の劣化とは、公や歴史の誇りを持たず、〈私〉に偏るところにある。いわば、 橋下知事を頂点とする改革派は公を前面に、抵抗派は私を前面に出しての全面対決という構図か。

果たしてそうなのか?抵抗派のことはよくわからないが「橋下知事を頂点とする改革派は公を前面に」しているのか? 私からすると府庁をスケープゴートに祭り上げることで(府庁が全て正しいとは言わないが) 府庁対大阪の一般人という対立軸を作り上げボコボコにすることで溜飲を下げることが改革であると称しているとしか見えない。 この改革と称しているものが終わった後の大阪にはただでさえ現在でも何も残っていないにもかかわらず、 より一層中身のない単なるゲットーだけが残るのではないであろうか。2ch的に言うと「大阪民国」というようなものか。

朝日放送のムーブでこの発言が取り上げていたときには司会者含めて冷たい反応であった。若一氏は 「近代の都市がどういうものかハシゲ知事は分かっていないのではないか」とまで言ったように聞こえた。そのとうりだと思う。

っで、この知事の特別顧問の

上山信一氏はこう書いている

 

 一方、今回の橋下改革のスケールは大きい。日本第2の都市、大阪のビジネスモデル、 統治構造を根底から変えようという意思が見える。例えば知事はすでに「府庁の発展的解消」 「市町村向けの補助金は使途を決めずに渡す方針に変える」といった方針を表明している。橋下改革は、(1)財政再建、 (2)府庁改革、(3)政策創造、の3つから構成される。 1100億円の予算削減はそのうちの(1)の皮切りに過ぎない。 削減の一方で御堂筋のイルミネーションや近代建築を生かした街づくりなどの構想を知事自らがぶち上げる。

私がハシゲ知事を評価できないのは「御堂筋電飾ピカピカ構想」 などが湧いてくる発想の根底にあるものがなにかが疑わしいという点が見えるからである。3つの柱はまあ良いとして。 実はこの人、 近代建築を生かすということが何なのかということが分かっていないのではないか。 なぜ都市に景観が必要なのか? なぜ近代建築なのか?

特別顧問である橋爪氏と船で見学して

 7時55分 視察を終え、 「こんなにいい物があるのに使い切れていないのは残念。平松市長とも連携し、橋をライトアップしたい。 やり方によっては世界でナンバーワンになる」。

っだそうだ。ふ〜ん。「こんないい物」ですか。単に「これはいい物なんですよ」 っと言われただけじゃないのか?近代建築を評価する人がクラシックがインテリ?そんなこと言うか。 近代建築や町の景観なんて真っ先にインテリが評価するものだろうよ。ちゃんちゃらおかしい。

先の立命館大学教授の言葉を借りれば、「大阪の劣化とは、公や歴史の誇りを持たず、〈私〉に偏るところにある。」 この頂点はハシゲ知事そのものであろう。ハシゲ持ち上げ派のインテリ達はそろそろそれに気づくべきではないのか?一生懸命、 一生懸命ハシゲ知事を持ち上げてはいるが、メッキはぼろぼろとはがれてる。

posted by 金銀堂 at 11:19| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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