2010年06月21日

Arduinoを動かしてみる

授業でフィジカルコンピューティングな授業をするつもりは無いが、あんまり実習の課題が面白くないし、マンネリ化してきた。 主に課題の出力の部分を視覚化した方が学生も満足感が得られるだろうと思い調査したら「Arduino」というものがある。最近、 「Make:」

とかあるし、すこし詳しいのなら「Arduinoをはじめよう」

が出版されている。

授業の本題はコンピューターを使うことではないのでその部分は簡単にできた方が良いし。なんだか、PICでCというのもしんどいし。

っというので出来ている基板を買うのもなんなので作ってみることにする。「USBか〜」っと見ていると結局はシリアル通信だし。 本家を調べると「Arduino Board - Serial Interface」というのがあるではないか。回路図も公開されているし。作ってみた。

Arduinoもどき 

回路図はVersion2の回路図を参考に作成CPUはATMEGA328P−PUに。右したのLEDは電源。 右上はテスト用13番のポート(19pin)に接続。これはテスト用兼ブートローダー書き込み用なのでノンプレッシャーなICソケットです。

はまりました。

ブートローダーは本家のIDE(0018)に付属しているものを使用してAVRISPmkIIから書き込み。 ブートローダーを書き込んだ直後はシリアルからポートからアップロードできるが、書き換えようとすると上手くいかない。リセットの件か? っと調査。シリアルからアップロードする際にリセットをして直後に流し込むようなのでリセット釦を押してアップロードでは上手くいかない。 「http://www15.atwiki.jp/arduino/pages/56.html」 でリセットはシリアルポート4番のDTR信号でしているとの記載を発見。本家の「Arduino Duemilanove」の回路図ではDTR信号から0.1uFを介してリセットをしているようだ。 確かにスイッチサイエンスの日本語版にも書いてある。

っということでやってみることに。レベル変換して、反転する必要あるかな?っと思ったが、微分されるんだから良いかっと反転も無し。 でも流石にRS-232C直接だとICに高い電圧や低い電圧がかかるのでダイオードで保護。

っで、動かしていると動きました。どうも、 IDEからアップロードするときのリセットは起動してからちょっと間が開いてなのでそのタイミングを見計らってリセットするのは大変です。

回路図は下のpdfファイルに。赤い部分がオリジナルから改造しました。

あと、シリアルのレベル変換部分のC8の電解コンデンサの極性が逆です。 このコンデンサはPCへの送信レベルを負の電圧まで振るための電源で、 D2と共に負の電圧を取り出す整流回路を構成しているのでオリジナルの回路図のままだと電解コンデンサが壊れるはずです。

203v_arduino_rs232_v2S-r.pdf

posted by 金銀堂 at 16:40| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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