2008年09月26日

双方向エスカレーター

ドイツのドルトムントは最近トラムが地下に潜ってU-bahnになっているので市街地には新しい地下の駅が多い。 その時当然のごとくエスカレーターが設置されているのであるが、それがなかなか面白い。写真は無いのだが双方向に動くのである。

日本だと人が双方向に同時に人が動かなければ上り、下りの2本のエスカレーターは必要ないようなのであるが、 その場合はたいてい上りか下りに固定されている。 (時間によって変わることはあるが。)

っで、双方向エレベーターとはゲートに単に早く入った人の方向に動くだけである。そして、一定動くと勝手に止まる。少し、 入口のところには大きな信号機が付いていたりして大げさではあるが、少し待てば反対方向にエスカレーターは動くので楽である。 なぜ日本では出来ないのであろうか?

センサ式でゲートに入るとエスカレーターが動いて止まるタイプのものだと、例えエスカレーターが止まっていても反対側から入ると 「ブーブー」っとブザーが鳴って、 あてつけにエスカレーターが乗れない方向に動いてくれる。それは反対側にもセンサが設置されていて人が入ることは検知できているのである。 つまり、双方向に動くエスカレーターにしようと思えばできるのである。

なぜ、できないのであろうか?

先にも書いたが人が多ければ上り専用と下り専用の2本のエスカレーターが必要であるとバリアフリー新法下の構造基準には書いてあるようだ。

人が少なければ1本のエスカレーターでよいことになる。

そもそも、人が少ないのであるからエスカレーターが双方向に動いても問題ないはずである。

センサ付きのエスカレーターは勝手にタイマーで止まっている。

「乗っていて反対に動いたら危ない」(突然反対に動いたりする故障は除く)とか言うのは詭弁である。なぜなら、 今もタイマーで勝手に止まっているのだから。エスカレーターに乗ったままでエスカレーターが止まることは今も想定されていない。 時間的な余裕をもって動いている。そのような状況は子どもが乗った後に反対向きに歩くような状況でしかない。

上のような状況で子ともが乗っていて反対向きに動いたら危ないというのもまずい。それはエスカレーターの仕組みの話ではなく、 子どもの「しつけ」と「教育」の話である。

すいてる駅でエスカレーターが上下どちらも動いたら非常に便利だと思うが。

もし出来ない規則があるなら変えればよいのでは。こんな時だけ「規則ですから」とドイツ人の真似をする必要はない。

 

posted by 金銀堂 at 18:29| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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