2005年12月09日

やっぱりこの国は近代国家ではないのではないか

このニュース。 新京成電鉄での「車掌代行」処分であるが、当然会社は 「処分を検討する方針は変わらない」 としている。

共同通信のニュースによると

 同社によると「腹痛は生理的現象で仕方ない。今回のこと(車掌代行) は英断だ」「電車の時間厳守は当然。穏便な処分を」などのメールや電話が、9日夕までに50件以上寄せられた。 神戸や岐阜など国内のほか、ドイツやタイ在住の邦人からもあったという。

よくわからん。この国の人たちは何を基準にどういう優先順位で物事を考えているのか。まあ、なにも考えていないのか。 生理現象なんだから、電車がおくれてもしようがないでしょ。電車は遅れてとうぜんでしょ。しょせん人間が運行しているんだし。っで、 結局のところは単なる目先しか見ていないというのがよくわかる。 車掌さんや運転手さんを二重化すれば腹痛でも頭痛でも対応できる上に電車も時間厳守で運行できる確率はぐっとあがるでしょ。でも、 そのコストを払うのはやなんだよ。きっと。

おまけにこの国の人々は規則を守らないことを評価するらしい。しかも、結果の一部分しか見ないことにしているし。

実はこの国の崩壊が始まっている理由も良くこの「ご意見」は表しているように思う。

偶然うまくいったことを当然の如く評価し、実は偶然であったということをなかったことにしてしまう。

これはまずいのでは?決まりや規則、 法律なんていうものは世の中をそのままに放置しておいたらうまく回らなくなるから作ってきたんじゃないのか。 中には不要なものもあるかもしれないが、それはそれ。この国の人たちはこの日本の「エセ近代」でさえもぶっつぶしたいのであろうか。

posted by 金銀堂 at 22:39| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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